「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」
エピソード6と7の間の時代を描いており、賞金稼ぎである主人公が共和国側に依頼され、帝国軍の残党狩りをする展開。
冒頭からシリーズ屈指の名シーンを連想させるメカが登場し、掴みはOK。
共和国の基地に戻ったマンダロリアンは、シガニー・ウィーバー演じる人物から、次の依頼を受ける。
その後は、ハードボイルド調の展開になり、舞台は「ブレードランナー」風というか、西新宿みたいな都会や、風光明媚な南海のような場所といろいろ展開するが、全体的に「地球っぽい」のがミソ。
初期三部作でお馴染みのキャラの仲間も登場するが、本シリーズではないので「スター・ウォーズ」のテーマ曲は出てこず、なんとなく「スター・ウォーズ」とは違う宇宙映画を見ているような印象もあります。
全体的に見せ場の連続ではあり、それなりに面白いことは確かだが、帝国対反乱軍のような大きな戦いや目的があるわけではないので、後半徐々に盛り上がるという感じではなく、小ネタをいくつも繋いだ印象に近い。
シリーズを見慣れているという人には、やや食い足りないかもしれないが、「スター・ウォーズ」初心者には、何もかも目新しく写り、それなりに楽しめる作品かもしれない。
個人的には、シガニー・ウィーバーが元気そうで、マンダロリアンより長身なので、最後はマンダロリアンの最強の敵として戦うのでは?と予想したが、見せ場はちゃんと用意してあったので、まずは満足というしかない。
余談だが、CGI技術の進化により、「初期三部作(エピソード4〜6)」の頃よりは多種多様なメカやエイリアンが作れるようになったものの、「ジャバ・ザ・ハット(とその仲間)」のCGI表現はいまだに不自然にしか見えないのは何故だろう?
「エピソード5 ジェダイの帰還(復讐)」に登場した時の存在感に匹敵できている映像はその後作られていないと感じる。
質感がダメなのか?スケール感がダメなのか、照明がダメなのか?瞳の表現がイマイチなのか?
CGIの現場でも相当努力しているはずなのに、納得できる水準に到達できていないような気がする。
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